障がいのある人と地域がスポーツで交わる一日が、12月7日(日)9:30~15:30に福岡大学で開かれます。メインは精神障がいのある選手によるフットサル「第18回九州・四国スカンビオカップ」で、九州6県と愛媛・広島・北海道から15チーム、約160人が出場予定です。会場は福岡大学サッカー場と60周年記念館(ヘリオスプラザ)1階ロビー、受付は9:00から、少雨決行です。

同日、eスポーツ体験会も実施し、スカンビオカップの選手や応援者が参加します。リアル競技とeスポーツを組み合わせ、多世代・多様な交流機会をつくる狙いで、福岡大学商学部・中島賢一教授のゼミ生が運営をサポートします。体験会は令和7年度スポーツ庁委託の「感動する大学スポーツ総合支援事業」の一環です。

イベントは福岡大学と九州ソーシャルフットボール協会が主催し、日本ソーシャルフットボール協会が共催、ミズノ、キリンビバレッジ、ミカサ、原田工務店が協賛します。目的は障がい者の社会参加と余暇活動の充実、パラスポーツの普及にあります。大学は「FUスポまちコンソーシアム」を通じ、地域の健康づくりにも取り組んでいます。

当日は競技力だけでなく、観戦や体験を通じた相互理解が主役になります。今後、大学・団体・企業の連携が広がれば、インクルーシブなスポーツ環境の整備と参加機会の拡大につながる可能性があります。

【イベント情報】

イベント名: ふれあいスポーツフェスタ2025 in福岡大学

日時: 2025年12月7日(日)9:30~15:30(受付9:00~)少雨決行

会場: 福岡大学サッカー場/60周年記念館(ヘリオスプラザ)1階ロビー

主な内容: 第18回九州・四国スカンビオカップ、eスポーツ体験会

参加規模: チーム15、選手約160人

問い合わせ: 福岡大学 社会連携センター事務室 092-871-6631(代)内線2042 平日8:50~16:50/koyu@adm.fukuoka-u.ac.jp

source: PR TIMES

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